ほぼ英語力0の私がニュージーランド留学を決めた理由…(前職はフェリーの航海士🚢)

はじめまして。Tomoです。

私の経歴や、ニュージーランド渡航前から渡航中での出来事についてのんびり書いていきたいと思います。

経歴

続いて経歴をお話しします。

一般家庭で育った私は小、中と普通の県立学校に通い、その後高校は普通科が嫌だったので、専門分野が学べたら何でもいいやと思い、工業系や看護系の学校のオープンキャンパスに行きました。でもしっくり来なくて、家の近くで制服が可愛かった高専(姉が通っていたと言うこともあり)に行こうと決めました。姉は英語コースでしたが、私の頭では入れる学科は特殊な商船学科だけでした。

商船学科って何?って思う人もたくさんいると思います。

簡単に言うと船乗りを要請する学科です。特殊度合いで言うとトップ5に入る位特殊かも。

そんな学科に私は16歳から5年半通いました。別にもともと船乗りになりたいからとか、船が好きだからと言う理由はなく、楽しそうだからで入った学校。

全国に5か所しかない高専の商船学科はクラスの40人中女子を8人と言う中で過ごしてきました。

そんな学校生活を送る中で、私は海外旅行の楽しさを教えてくれる大親友に出会いました。彼女に出会えたことが高専に行って1番良かったと言っても過言じゃないかも!

5年間の学校生活の中で、私は必死にバイト(イタリアンレストラン、コンビニ、居酒屋、ガソリンスタンド)を頑張り

19歳で初の海外旅行!

1カ国目はタイに行きました。最初の国のチョイスが最高だったな。この国が私に海外の魅力を教えてくれました。絶対もう一回行きたい国!!

その後も学生中に、韓国、ベトナム、シンガポール、中国、アメリカに行きました。(この旅行記事はまた別に書きます!)

そんなこんなで学校生活を終え、せっかく船の学校に行ったから航海士になるかと言う思いで会社に就職しました。女子で航海士になったのはクラスで2人だけでした。

私が選んだ会社は太平洋側を走る長距離フェリー。お客さんや荷物を毎日運んでいました。大変なのも承知で入ったけど想像絶する日々が待ち受けていました。(今では私の人生にとって忘れることのない良い経験)

16日間船上で生活して8日間は陸で休めると言う勤務体系でした。船内生活は電波がなくなったり、寝る時間が短かったり、ストレスがすごく溜まりました。それでも頑張る活力となったのが休暇中に行く旅行のことを考える時間!

働いてからは韓国に2回行き、台湾、フランス、トルコに行きました。こんな旅行に行けたのも船乗りをしていたから!

大変な分私にとってはメリットもたくさんありました!

そんなこんなで3年半働いた私はふと考えることが多くなりました。

船に乗ってお金を貯め車を買うこと、祖母を船に乗せてあげること。私が叶えたかった夢が叶ったときに次にやってみたいことを思ったのが、

留学に行くことでした。

私は富山県に住んでいたと言うこともあり、行くなら自然がたくさんの国でのんびり暮らしたらなと思い、ニュージーランドを選択しました!ここまでの前置きが長くなりましたが、次から私の初めて体験する留学についての記事になります!

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