クルーズ旅行の寄港地として有名なフランスのマルセイユ。
私も新婚旅行で訪れましたが、マルセイユといえば、ブイヤベース！
どこも物価高の今、できるだけコスパ良く食べたい～
そこで、私がマルセイユで見つけたコスパ最高のブイヤベースのお店をご紹介！
私が新婚旅行で訪れたクルーズ旅行はこちらの記事にまとめています。
この記事を読んでほしい人
- クルーズ旅行をしてみたい
- マルセイユにクルーズ旅で訪れる予定
- マルセイユでブイヤベースを食べたい
フランスマルセイユってどんなところ？
マルセイユはフランスの南部に位置する港町です。
人口が多いことから、フランスの第2の都市ともいわれている場所です。
どうやら、クルーズ旅行では定番の寄港地のようです。
夏も冬も暖かく、夏は日中には30度を超えることもあるほどだとか…
10月に行きましたが、25度近くあって、暑かったのを覚えています。
ヨーロッパだから寒いと思って長袖で行ったら、完全に失敗しました……
ブイヤベースをご紹介する前に、マルセイユで行ってよかったスポットを簡単にご紹介！
マルセイユに来たなら〇〇に行って！
マルセイユには数多くの魅力的な観光スポットがあります。
でも、一日でも十分に楽しむことができますので、
効率よく色々な場所を巡ってみてくださいね！
ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院
マルセイユのシンボル的存在であるノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院は、市内の高台にあります。
かなり急な坂道だったので、絶対にバスで行くことをおすすめします。
この美しい寺院からは、こんなふうにマルセイユが一望できます！
真っ青な青空とオレンジ色の屋根のおうちが広がる景色がとても素敵でした。
寺院の中にも無料で入ることができますので、ぜひ中も楽しんでいただきたいです。
サント・マリー・マジョール大聖堂
こちらは、港の近くにある大聖堂で、建物のストライプ柄が特徴的です。
ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院よりも落ち着いた内装で、
シンプルながら繊細なタイルで埋めつくされていました。
マルセイユは、街並みも地中海の雰囲気が漂ってとても素敵です。
寺院や大聖堂をめっぐた後に、ぶらぶらと歩いていると、
なんと建物の間からノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院が見えました。
この写真からも分かるように、かなり丘の上にそびえたっていることがわかりますね。
こんなユニークな絵が描かれている壁なんかもありました。
異国だと、こういうアートもとてもおしゃれに感じますね。
ただ街を歩いているだけで、とても楽しい、そんな場所でした。
コスパ最強ブイヤベースの名店
マルセイユといえば、ブイヤベースですよね！
ブイヤベースとは、新鮮な魚介類がたっぷりと入ったトマトベースのスープです。
私もマルセイユに行く前に、ブイヤベースのお店を下調べしていきました。
「ル・ミラマール（Le Miramar）」や「シェ・フォンフォン（Chez Fonfon）」など
ブイヤベースの有名なお店は何件かヒットしたのですが、
こういうお店は、観光客をターゲットにしているので、
どこも一人前60～70ユーロとかなり高額なんです！
もっとお手頃に食べられるお店がないか探していたところ、
約半額で食べられるお店が見つかりました！
「Restaurant Les Arcenaulx Marseille Vieux Port」です。
調べてみたところ、トリップアドバイザーなどでもとても口コミが良かったので、
早速行ってみました。
お店の住所に着くと、急にこんなおしゃれな空間が！
テラス席もあったのですが、日差しが強かったので、お店の中に入ることに。
さっそく中に入ると、こんな素敵な空間が広がっていました！
まさに写真映えの店内です！
テラスよりも店内のほうがおしゃれでおすすめです。
日本ではあまりこういう場所はないですよね！
さすがヨーロッパです。
お目当てのブイヤベースはというと…
顔より大きなお皿にド～ンとでてきました。
魚介のダシがたっぷりとでているスープと
ゴロゴロ入っている白身のお魚がとっても美味しかったです。
大きめのバゲットを浸して食べると、とても美味！
大人２人でも、これだけでかなり満腹になり大満足でした。
前菜メニューからパテも頼みましたが、
これも、とっても濃厚で美味しかったです。
さいごに
クルーズ旅行ではじめて訪れたマルセイユでしたが、
地中海の雰囲気をたっぷりと感じられる、とても素敵な場所でした。
ぜひマルセイユを訪れるなら、
コスパ最強のブイヤベースを食べてみてはいかがでしょうか！
やっぱり旅行の楽しみは『食』ですね！
