2022年10月に行った地中海クルーズ旅行についてお伝えしていますが、
本記事では、その時訪れたスペインのマヨルカ島をご紹介します！
この記事を読んでほしい人
- クルーズ旅行をしてみたい
- マヨルカ島にクルーズ旅で訪れる予定
- マヨルカ島に行ってみたい
- 世界一のバラ窓、ステンドグラスを見たい
- アントニオ・ガウディの作品が好き
スペインのマヨルカ島とは？
スペインのマヨルカ島は、ヨーロッパを代表するリゾート地！
地中海の宝石とも呼ばれ、多くの絶景を楽しむことができる島の一つだそうです。
島なので、スペイン領ではありますが、本土とは離れた場所にあります。
今回はクルーズツアーのオプションで、マヨルカ島の2大観光スポットである
ベルベル城とパルマ大聖堂（別称、マヨルカ大聖堂）に行ってきました。
ベルベル城
まず、下船後にバスで向かったのはベルベル城です。
ベルベル城は、マヨルカ島の首都パルマ・デ・マヨルカの丘の上にあります。
このお城は14世紀頃に建てられ、城内には美術館があり、マヨルカ島の歴史や文化を知ることができるそうです。
私が行った際には、中に入ることはできませんでしたが、
外から見ているだけでも、映画の世界に飛び込んだような、十分に迫力のある建物でした。
こちらのベルベル城からはパルマ・デ・マヨルカの市街地を一望できるということで、やってきました。
そこから見える景色はこんな感じでした！
あいにくのお天気でしたが、このように港町を一望できます。
20分ほどあれば、景色を眺めたり、お城の写真を十分に撮影できました。
こういう景色も、なかなか日本では見ることのできない規模感ですよね。
パルマ大聖堂
マヨルカ島でも、ひときわ目を引くパルマ大聖堂は、
ゴシック様式の建物で、アントニオ・ガウディも修復の一部に携わったとされている大聖堂です。
この写真らも、建物の大きさと迫力がお分かりいただけると思います。
大聖堂は、人口の湖で周りが囲まれているのですが、
そこに建物が綺麗に反射して映り、とても幻想的でした。
この大聖堂、実は結構高台にあるので、そこから海が見渡せるんです。
ヤシの木なんかもあって、リゾート地の雰囲気が漂っています。
遠くには、うっすらと私が乗った、「ワンダーオブザシーズ」が見えています。
クルーズのツアーでは、よく寄港地として選ばれる場所のようで、他のクルーズ船の姿もありました。
パルマ大聖堂について皆さんにお伝えしたいのは、これだけではありません！
この大聖堂の最大の魅力は…
1,236枚のガラスからなる世界一美しいバラ窓があることです。
「バラ窓」って聞いたことありますか？
バラ窓とは、ステンドグラスで作られた円形の窓のことを言うそうです。
実際のバラ窓がこちら！！！！
私はこんなきれいなバラ窓を初めて見ました。
ステンドグラスの色も繊細ですが、デザインも非常に細かいです。
時間帯によって、太陽の高さが変わるので、光の入り方が異なり、
見え方も変わって、とても幻想的でした。
少し周りを暗くして、写真を撮影するとこんな感じです。
バラ窓から差し込む光の強さが伝わるでしょうか。
ステンドグラスが好きな方には、ぜひ一度見ていただきたいです。
バラ窓以外にも、彫刻のデザインなどもとても繊細で、見とれてしまいました。
こちらは、前にせり出し、迫りくるようなデザインで、圧倒されました。
ヨーロッパの大聖堂って、本当に細部までデザインが凝っていて、素晴らしいですね。
ひとつひとつの彫刻から、長い歴史を感じます。
パルマ大聖堂を満喫したら、マヨルカ島の市街地をぶらぶらするのもいいですね！
平日にもかかわらず、たくさんの人が広場でくつろいでいました。
こういう雰囲気、大好きです！
ゆったりとした時間が流れていました。
あと、驚いたのは、馬車が道路を普通に走っていること！
今回は時間がなくて乗れなかったのですが、また機会があれが馬車に乗ってお姫様気分を味わいたいものです。
おわりに
私は今回クルーズ旅行で、初めてスペインのマヨルカ島のことを知りました。
まさか、この地で世界一美しいバラ窓に出会えるとは！！
ぜひ皆さんもスペインマヨルカ島で美しいステンドグラスの光にぜひ癒されてみてはいかがでしょうか。
