新婚旅行で念願のクルーズ旅行に行ってきました！
今回の旅の概要は、こちらから！
私は今回が初めてのクルーズ旅行でしたが、
どこの客室を選ぶべきかとっても迷いました。
客室ごとに結構値段も変わっちゃうし…どうしよう…
同じようにお悩みの方に、クルーズ客船の客室についてご紹介します。
この記事を読んでほしい人
- 初めてクルーズ旅行に参加する
- お値段的にもどの客室にするか迷い中
- 窓側と海側の客室の違いを知りたい
海側客室と内側客室の違い
クルーズ客船には、色んなタイプの客室があります。
値段も部屋の広さも様々ですが、大きく海側客室か内側客室の２種類に分けられます。
海側客室とは？
海側客室は、客船の外側に作られている部屋のことで、
窓やバルコニーから海や外の景色を楽しむことができる客室です。
海側客室の特徴をご紹介します。
外の絶景を楽しむことができる
やはり一番は、客室にいながら、美しい海や外の風景を見られることではないでしょうか。
朝日や夕日はもちろんのこと、夜の港町の夜景なんかを楽しむこともできます。
また、バルコニーがついている場合は、窓を開ければ、すぐに波の音や潮風を感じられます。
わざわざ部屋を出なくても、すぐに海を近くに感じられるのが、一番のポイントです！
部屋の開放感がある
海側客室は、カーテンを開ければ自然光が入ってくるので、部屋はとても明るく開放的です。
一般的なホテルでもそうですが、部屋に窓がついていないと、狭く感じませんか？
窓があるだけで、空間も広く感じられます。
朝起きて、すぐに自然光を浴びることで、気持ちの良い一日をスタートさせられます！
内側客室とは？
内側客室は、客船の内側に作られている部屋のことで、
窓がなく、外の景色が見えない客室です。
内側客室の特徴をご紹介します。
静かで落ち着いた環境
内側客室は、窓がなく、外の景色が見えませんが、
その代わりに、静かで落ち着いた空間を手に入れることができます。
外の騒音や光の影響を受けにくく、プライベートな空間を確保できます。
客室は寝るだけの場所ということで割り切ってしまえば、
内側客室でも全く問題はありません！
お得に泊まれる
内側客室の最大のメリットは、海側客室に比べて、価格がお得だということです。
クルーズ旅行は長期間になることが多く、費用もかなりかかってしまいます。
少しでもお得に旅行したい方は、内側客室にするこで、費用を抑えられますのでおすすめです。
初めてならぜひ海側バルコニーを！
ここまで海側客室と内側客室のご紹介をしましたが、
私は悩みに悩んだ結果、『海側バルコニー』の部屋にしました。
この部屋は、海側かつ、窓が開けられて、客室からすぐ外に出られる部屋となっています！
私がこの部屋を選んだ一番の理由は、
部屋にいながら海を満喫できるということです。
やはり、海側でかつバルコニー付きの客室だと、内側客室よりは、だいぶ高いです。
海側という点で言えば、バルコニーではなく、窓だけがついている部屋が少しお得ではあったんですが、
数万円の差で、外に出られるか出られないかが変わってしまうと考えたら……
一生に一度の新婚旅行だし、後悔したくない！ということで、旦那に懇願し、バルコニー付きにしました。
迷われる方も多いかと思いますが、迷うのであれば、
絶対バルコニー付きがおすすめ！
実際に泊まってみて、「海側バルコニー」にしてよかった！と心から思いました。
バルコニーから朝日や夕日を見たり、プライベート空間で夜景を見たり、
デッキチェアに座って海を眺めながらコーヒーを飲んだり、、、
良い思い出しかありません！
船の中には人が多いので、たまに人混みを避けてゆっくりしたい時もあります。
そんなときに、バルコニーが部屋にあると、ゆったりくつろげますよ！
船内バイキングのご飯は部屋に持ってきてもいいですし、
無料のルームサービスなんかもあるので、
バルコニーでくつろぎながらご飯も食べられます！
これが、とっても贅沢な時間でした。
これは全ての客室に共通しますが、
ワンダーオブザシーズは新しい船だったこともあり、
シャワールームや洗面台は綺麗で広く、水圧も十分でした。
また、掃除についても少しご紹介しておくと、部屋の掃除は1日２回（日中＆夕方）で
１日外に出ていたとしても、夕食を食べている時間にまた掃除をしてくれていました。
たまに、帰ってきたら、こんなかわいいタオルが置いてあったことも。
素敵なサービス精神に、とっても嬉しくなりました！！！
さいごに
これから、クルーズ旅行を予定されている皆さん！
せっかく行くんですから、後悔が無いようにしてくださいね。
クルーズ旅行は、結構外にいる時間も多いんですが、その分部屋ではゆっくりくつろぎたくなります。
ですので、部屋の居心地がとても大切です。
もちろんご予算との相談もありますが、ぜひ客室は妥協することなく、選ぶことをおすすめします！
